令和7年度くらしきハーモニーセミナー第5回終了レポート「講座の様子」

 

 

 

• 令和7年度くらしきハーモニーセミナー第5回チラシ （PDF 2.2MB）

【講座の様子】
　一般社団法人ひきこもりUX会議代表理事として自らの不登校・ひきこもり体験を“当事者発信”し、全国各地でのイベント開催や講演、研修会の講師などの当事者活動を精力的にされている林 恭子先生にお話いただきました。
　先生の体験談から、不登校・ひきこもりになった原因、実際に味わった苦しみとその時の気持ちなど、不登校・ひきこもりの本質を理解することができ、家族・周りの人の関わり方、本当に必要な支援についても知る大変貴重な機会になりました。

参加者の方からの感想をいくつか紹介します。

• 仕事柄、支援する側の立場ですが、当事者のリアルが聞けてよかったです。当事者と一緒の視点、横に並んでの支援を心掛けていきたいと思いました。ありがとうございました。
• 不登校について考えるきっかけになりました。不登校の子には、あえて触れないことも大事ということが知れて、とてもよかったです。
• 先生の当事者としての意見が大変参考になりました。支援者側ですので「支援臭」という言葉にドキッとさせられました。自分の関わりも振り返ってみたいと思います。
• 不登校の心理を知ることができ、学校に行くことが重要ではなく、自己肯定感が大切ということを知れてよかったです。
• 子ども二人が不登校なのですが、子ども側の気持ちがよく理解できたことと、自分も「主婦のひきこもり」なのではないかと気づくことができました。
• 先生の体験には頷けることが多くありました。とても具体的な内容が分かりやすかったです。
• 先生が丁寧に質問に答えてくださり、とても分かりやすく安心感を得ることができました。心穏やかに今後過ごせそうで、林先生に大感謝です。

【林 恭子先生】