たんほうかんとうたちつかがしら
単鳳環頭大刀柄頭
種別: |
市指定・考古資料 |
所在地: |
吉備寺 |
所有・管理者: |
吉備寺 |
指定年月日: |
令和2年2月21日 |
この資料は、岡山県下三大巨石墳の一つに数えられる国指定史跡箭田大塚古墳から出土したもので、6世紀後半の下道郡において、中央政権と直接的に結びついた有力者の存在をうかがわせる数少ない考古資料の一つです。
同類の柄頭は、岡山県下では他に3点が知られているのみであり、当時の金工技術や生産体制を考えるうえで、貴重かつ重要な考古資料です。
【現地周辺の地図】