リチウムイオン電池等の混入が原因と考えられる火災が全国で頻発しています!

ページ番号1022088  更新日 2025年11月20日

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リチウムイオン電池による火災の現状

リチウムイオン電池は小型で軽量、エネルギー効率が高く、経済性に優れていることから様々な身の回りの製品に普及しています。

それに伴い、リチウムイオン電池等の混入が原因と考えられる火災が全国で頻発しています。

リチウムイオン電池は、過度な圧力が加わると発熱・発火する危険があります。ごみ処理施設で火災が起きると、ごみの収集が止まり、日常生活に重大な支障が生じます。

リチウムイオン電池は「燃やせるごみ」「埋立ごみ」には絶対に入れないでください!

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火災にあったリサイクル工場(出典:公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会)

火災事故等の発生件数

火災事故等の具体的な発生品目

リチウムイオン電池などの充電式電池が使用されている電化製品(例示)と捨て方

充電式電池が使用されている電化製品

注意点

環境センターでは、火災を未然に防ぐため、粗大ごみ(複合製品)として受け取った後に、リチウムイオン電池等の抜き取りを行なっています。

環境センターにお持ち込みの際には、「リチウムイオン電池が入っている」と一声お掛けください。

変形したリチウムイオン電池は発火しやすいため、排出時には気を付けてください、また、充電状態が高いリチウムイオン電池は激しく発火する傾向にあるので、充電を使い切って排出してください。

真備地区の方は、ごみステーションの「乾電池・体温計」に出してください。

その他の回収場所

下記の場合は、絶縁して、一般社団法人JBRCの電池回収協力店での回収も可能です。

 

JBRC会員企業製であること(会員企業外品やメーカー不明品は回収対象外)

電池種類(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池のいずれか)が明確であること

破損、水濡れや膨張等の異常のある電池や、外装なしのラミネートタイプの電池ではないこと

リチウム

このページに関するお問い合わせ

倉敷市 環境局 資源循環部 資源循環推進課
〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
電話番号:086-426-3375 ファクス番号:086-421-0144
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