飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成金

飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成金

倉敷市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成事業にかかるガバメントクラウドファンディング

 令和5年8月1日から実施しておりました当ガバメントクラウドファンディングにつきまして、目標金額を達成いたしました。

 多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。

倉敷市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成事業(倉敷市猫助成)

猫の助成金チラシ縮小版 ←画像をクリックすると拡大されます

 

倉敷市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成事業を実施しています!

 

(1)事業について

 動物の愛護及び管理に関する法律の趣旨に沿って、飼い主のいない猫のみだりな繁殖を防止し、猫に起因する諸問題の解決を図るため、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費について、一部助成を行うもの。

 

(2)事業実施期間

 各年度内(4月1日~3月31日まで)

 

(3)令和5年度 助成予定頭数・現在の受付状況

 

  【助成予定匹数】 200匹 (*1匹10,000円助成として)

  【受付匹数】   274匹   (令和6年1月18日現在)

          ※現在キャンセル待ちでの受付となっています

 

 *予算の範囲内で助成を実施します。

   見かけ上、予定数の上限に達している場合でも、今後のキャンセル等で受付可能になる場合もあります。

   ひとまずは、生活衛生課(086-434-9829)までお問い合わせください。

 *予算上限に達した場合、実施期間内であっても終了となります。

 

(4)根拠法令

 「倉敷市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成金交付要綱(令和2年7月1日告示472号)」(PDF)

 

(5)助成額

 不妊去勢手術1件(匹)にかかる費用のうち、10,000円まで(オス・メスともに)。

 

     *予算上限に達した場合、年度内であっても助成終了となります。

     *助成金のお支払いは手術の後になります。

 

     例)手術費 12,000円の場合→助成額10,000円

           8,000円の場合→助成額  8,000円

 

(6)交付の要件

  手術をする前に、 次の要件をすべて満たすことが必要です

 1 地域住民2人以上に飼い主がいないことを確認済であること(地域住民2人以上の署名)

 2 手術前に、猫の飼い主が分かるもの(マイクロチップの挿入を含む)が装着されていないことを確認していること

 3 地域住民に猫の不妊去勢手術について、手術前に適切な周知をしていること

 4 手術実施は、営利目的の事業ではないこと

 

(7)お手続きについて

 手術をする前に、必ず申請が必要です。

 動物管理係(086−434−9829)までお問い合わせください。

 

 保健所への相談 → 申請 →4つの要件確認・実施 → 手術・片耳切れ込み 

            → 保健所へ報告・助成金請求 → 助成金お支払い

 

 手続き詳細(チラシ)はこちら→おもて面(PDF)なか面(PDF)

                    (チラシを印刷される際は、必要に応じて、「おもて面」と「なか面」を

              それぞれ2アップ印刷し、表と中が合わさるように両面印刷してください。)  

 *申請は個人でも可能です。

 

(8) 片耳の切れ込み等処置について

 不妊去勢手術済みであることの判別のため、この事業では、手術と同時に行う必要があります。

 (識別措置がないと、手術済みの猫を誤って再度手術する恐れがあるため行います)

 

(9)機材の貸出について

 事業で使用する猫の保護おりや、マイクロチップ読み取り機は、ご希望によりお貸し出しいたします。

 

(10)用語説明

 1 不妊去勢手術:メス猫の卵巣または卵巣と子宮を摘出する手術

         オス猫の精巣を摘出する手術

         上記手術に伴う識別措置(片耳の切れ込み処置を含む)

         *手術開始後、不妊去勢手術済みであることが判明した場合も含みます。

 2 マイクロチップ:猫と飼い主の情報が記録された、小さなチップ。情報は15桁の番号で管理されている。

         一般的にネコは、肩骨と肩骨の間に埋め込む。

         専用の器具により埋め込むため、痛みは最低限のもので済む。

   3 マイクロチップ読み取り機:マイクロップが埋め込まれているかどうか、体の外から読みとります。

 

 

(11)参考

 

 飼い主のいない猫をふやさないための全国的な活動について

 1 地域猫活動  

  飼い主のいない猫に不妊去勢手術を施して、地域住民の合意の下に管理(餌やり・トイレの設置等)する活動

 2 TNR活動

  飼い主のいない猫の繁殖を抑え、自然淘汰で数を減らしていくことを目的に、捕獲(Trap)し、不妊去勢手術(Neuter)を施して、元のテリトリーに戻す(Return)活動

 

助成金交付申請書

1.助成金交付申請書

1-様式第1(PDF)

1-様式第1(WORD)

2.手術実施計画書

2-参考様式第1(PDF)

2-参考様式第1(WORD)

3.猫が主に生息する地域の地図

3-参考様式第2(PDF)

3-参考様式第2(WORD)

4.不妊去勢手術の見積書

4-参考様式第4(PDF)

4-参考様式第4(WORD)

5.猫に飼い主がいないことを地域住民に確認した書類

5-参考様式第3(PDF)

5-参考様式第3(WORD)

6.周知資料

6-参考様式(PDF)

実績報告書

1.実績報告書

1-様式第5(PDF)

1-様式第5(WORD)

2.手術実施報告書(獣医師が記載)

2-参考様式第5(PDF)

2-参考様式第5(WORD)

3.請求書

3-様式第7(PDF)

3-様式第7(WORD)

変更申請書

1.変更申請書

1-様式第3(PDF)

1-様式第3(WORD)

廃止届出書

1.廃止届出書

1-様式第4(PDF)

1-様式第4(WORD)