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本荘八幡宮絵馬

ほんじょうはちまんぐう えま
本荘八幡宮絵馬

写真:本荘八幡宮絵馬

種別: 市指定・絵画
所在地: 倉敷市児島通生
所有・管理者: 本荘八幡宮
(下津井:祇園神社)
指定年月日: 昭和53年7月28日

 縦が約51cm,横63cmの板目も鮮やかな欅の一枚板に,双鶏を絶妙に描いた優品で,保存状態が良く彩色も鮮明に残っています。

 「平安森寛齊」の銘が記されており,胡粉の下地に2顆の白文方印が押されています。長州出身の寛齊は京都の森徹山の門人となりました。幕末には勤王の志を抱いて奔走したことが知られています。

 幕府の役人に追われて下津井に逃れ荻野煙浦にかくまわれていたとき,文久元年(1861),吹上村の奥田嘉三郎の依頼で描き,本荘八幡宮に奉納したと伝えられています。伝によれば,由加山連台寺にある伝円山応挙の「竹鶏図」を下見したともいわれています。

 なお,現在は,下津井にある祇園神社に管理が委ねられています。