特集1 楽しくて、安心できる場所 倉敷ふれあいの丘公園オープン!

ページ番号1021903  更新日 2025年10月25日

印刷大きな文字で印刷

10月4日、JR倉敷駅の南東約4キロメートルの見晴らしの良い丘の上に、広さ9ヘクタールの倉敷ふれあいの丘公園が開園しました。自然や地形を生かした、多世代が集い憩える場で、子どもたちが伸び伸びと遊べる遊具や、自然の中を散策できる遊歩道、音楽スタジオや多目的室などを備える交流棟、多目的グラウンドなどを設置。また、災害時に一時的な避難場所や活動拠点となる機能も整え、都市防災公園として、市民の皆さんに安全・安心を届けます。

ふれあいの丘公園の全体図

所在地

倉敷市有城1248

駐車場
1時間100円(9時~22時半。224台)
問い合わせ

公園整備について=本庁公園緑地課 電話番号:086-426-3495

交流棟整備について=本庁文化振興課 電話番号:086-426-3075

施設利用について=TSTくらしきパークコンソーシアム 電話番号:086-454-5252

開園式で記念撮影する関係者と子どもたち
開園式の様子

多世代が集える公園

市街地を一望できる「みはらし広場」には、県内最大級の複合遊具「有城(あるき)わくわくタワー」や、子どもたちが跳びはねて遊べる「ふわふわドーム」など、さまざまな遊具がそろっています。緑あふれる遊歩道「てくてくロード」や、健康遊具もあり、あらゆる世代が思い思いに時間を過ごせます。

ふわふわドームで遊ぶ子どもたち
ふわふわドーム
ターザンロープで遊ぶ子ども
ターザンロープ
ぶら下がって使う健康遊具
健康遊具
自然の中を散策できる「てくてくロード
てくてくロード

災害時の拠点として

かまどベンチや防災パーゴラ、マンホールトイレ、ソーラー照明、耐震性貯水槽など、災害時の一時的な避難場所としての機能を備えています。交流棟は、応急活動・受援活動などの災害対応拠点としての利用も想定。また、有城防災備蓄倉庫が近隣にあり、緊急時には連携して対応もできます。

普段は日よけとして、災害時は周りに幕を張って使える防災パーゴラ
防災パーゴラ
ドローンで撮影した公園の全景
災害時には、約750台の車による避難やヘリポートに活用
かまどベンチ
災害時に使えるかまどを備えたベンチ

文化・スポーツの活動に

交流棟1階には、吹奏楽などの練習ができる3つの音楽スタジオやラウンジなど、2階には会議や研修に利用できる2つの多目的室、フリースペースや飲食スペース、屋外テラスがあります。また、マルシェやフリーマーケットなど、さまざまな催しに使えるイベント広場や、スポーツの練習ができる多目的グラウンドも。

交流棟の外観
交流棟
音楽スタジオの様子
音楽スタジオ
多目的グラウンドの様子
多目的グラウンド
マルシェなどに使えるイベント広場
イベント広場

空き状況の確認・予約は、市施設予約サイトで

使用料(1時間当たり)と使用可能時間

イベント広場(9時~19時)

野外ステージ
180円
イベントエリア
1,110円

多目的グラウンド

グラウンド(9時~21時)

760円
ナイター照明 (17時~21時)
1,100円

交流棟(9時~22時)

※冷暖房費が別途必要

音楽スタジオ(大・中・小) 

100円~740円

多目的室

270円
2階施設一体利用
1,090円

桜の季節もお楽しみに!

桜のイラスト

園内には多くの桜を植樹しています。春にはよりいっそう美しい風景に

問い合わせ

公園整備について=本庁公園緑地課 電話番号:086-426-3495

交流棟整備について=本庁文化振興課 電話番号:086-426-3075

施設利用について=TSTくらしきパークコンソーシアム 電話番号:086-454-5252

このページに関するお問い合わせ

倉敷市 市長公室 くらしき情報発信課
〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
電話番号:086-426-3061 ファクス番号:086-426-4095
倉敷市 市長公室 くらしき情報発信課へのお問い合わせ