小児発達リハビリテーションの流れ

ページ番号1017123  更新日 2025年7月31日

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1.小児科の受診

主治医からリハビリの指示が出されます。

2.小児発達リハビリテーション開始

リハビリの内容

写真:小児発達リハビリテーション1

保護者の方から伺った家での様子や、遊び・課題に取り組む様子から評価し、それを基にリハビリでの目標を決定します。


写真:小児発達リハビリテーション2

お子様の特性や正確に適した関わり方、生活環境の整え方を提案します。保護者の方も一緒に参加していただくことで、リハビリでの目標を達成するヒントを得られます。

主治医とのカンファレンス

写真:カンファレンス

お子様の特性や保護者の方の要望を、主治医とリハビリスタッフで綿密に情報共有します。そのため、希望に沿ったお子様の発達支援の準備をしっかりと行うことができます。

3.リハビリの卒業

写真:リハビリテーション卒業

発達検査を行い、主治医から意見書・診断書が作成されます。

リハビリの取組み内容の振り返りや療育施設への情報提供を行い、当院でのリハビリは卒業となります。

保護者の方へ

以下の点につきまして、ご了承いただきますようお願いします。

  • お子様の特性や能力に応じて、当院でのリハビリが適切かを主治医が判断します。
  • リハビリの定員に達している場合は、定員が空くまでお待ちいただく場合があります。
  • リハビリは月に1回、1時間程度、半年間を目安としています。

ご不明点、ご質問等がありましたら、小児科又はリハビリテーション科までお申し付けください。