日本では2010年以降、梅毒の報告数が増加の傾向にあります。
倉敷市においても、2017年以降急増しています。
全国的には20歳代の女性で特に増加が目立っており、男女問わず注意が必要です。
現在、梅毒はきちんと診断がついて治療すれば治りますが、妊婦さんがかかり、お腹の子どもが感染すると早産・死産の原因になったり、後遺症が残ることがあります。
梅毒は一時期症状が消失期間もあり、今症状がなくても、感染していることもあります。
- コンドームを適切に使い、感染リスクを下げましょう。
- 感染の不安のある方は受診し、検査を受けましょう。
- オーラルセックスでもうつります。
梅毒などの性感染症にかかっていると、 HIVにも感染しやすくなります。
倉敷市保健所では、HIV検査(夜間・休日除く)で、梅毒検査が受けられます。
検査予約:086−434−9099(エイズホットライン)
梅毒についてのQ&A(厚生労働省のホームページ)