認知症は、65歳以上の約5人に1人がなると言われており、今や誰もがなり得るものです。
また、「若年性認知症」といって、65歳未満で発症する場合もあり、高齢者だけでなく、多くの人にとって身近なものとなっています。
そこで、一度認知症について学び、認知症当事者の「声」を聴いてみませんか?
今回の講演会では、京都府認知症応援大使の下坂 厚さん をお招きします。
下坂さんは、46歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断されました。現在は、今の自分だからできることとして、認知症の自分から見えている社会を写真に収め、全国各地で写真展や講演会を積極的行われています。
詳しくは、下記をご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。
日時
令和6年5月10日(金曜日) 9時30分から11時45分(予定)
場所
くらしき健康福祉プラザ5階 プラザホール(倉敷市笹沖180番地)
定員
先着150名
内容
認知症の理解を深めよう(9時35分から10時25分)
講師 川崎医科大学 認知症学 教授 和田 健二 氏
認知症当事者の声を聴いてみよう(10時25分から11時05分)
講師 京都府認知症応援大使 下坂 厚氏
クロストーク(11時15分から11時45分)
和田 健二氏×下坂 厚氏
申込期間
令和6年4月2日(火曜日)から5月2日(木曜日)
申込方法
市コールセンター(086-426-3030)※8時〜21時、年中無休
参加者氏名、同行者氏名、電話番号をお伝え下さい。
チラシ(PDF)