平成２９年１０月から緩和ケア内科を拡充しました

担当医 ： 古口契児（１０月から常勤医師として着任しました。）

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緩和ケア外来は、わかりやすくいえば「がんに伴う苦痛を緩和することを専門とした外来」です。

がんと診断された時から全人的苦痛（身体的・精神的・社会的・スピリチュアルな苦痛）は始まりますので、

早い段階から緩和ケア外来でも併診させていただければと願っています。早期からの介入により本人の

QOLが改善されて予後にも良い影響があるということが報告されています。

がん治療中から関わることで、治療に伴う副作用の苦痛緩和・意思決定支援・療養の場の相談等でお役

に立てると思います。ぜひとも、緩和ケア外来を予約し受診してくださることをお勧めします。