児島消防署では、令和元年6月24日、下津井沖の六口島にある民宿、飲食店に立入検査を実施しました。
この六口島は、国指定天然記念物の「象岩」があることで知られています。
今回の立入検査は、海水浴シーズンを前に施設の関係者に対し、火災への意識の高揚を促し、より一層の安全確保を図っていただくことを目的に実施しました。
この六口島は、海水浴シーズンには多くの海水浴客でにぎわいます。倉敷市では数少ない有人島であり、少人数ではありますが、自主防災体制の確立は欠かせません。平素の火災予防と訓練の重要性を関係者に説明しました。
六口島へ向かう消防艇
浸食により形成された「象岩」
施設の全景
立入検査の様子