平成29年1月

1F
(3)建物1階部分です。この後,敷地東側から地上部構造体の工事が始まります。
地上部はPCaPC・PCaRCという構造を採用しています。工場で製作したコンクリートの柱や梁を現場で接合する構造です。
工場で部材を製作するため,現場での作業は短期間となり,工期の短縮が図れます。
免新装置
(2)設置する免震装置には,4つの種類があります。
写真の免震装置は,積層ゴムに鋼製ダンパー(黄色カバーの部分)を一体化したタイプのものです。
このほか,積層ゴムの中に錫プラグを封入したものやボールベアリングを用いたものなどを設置しています。
ピット上部
(1)引き続き,免震ピット上部の建物1階部分の工事を行っています。

2017年1月31日