消費生活センター

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消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

光回線サービスの乗り換えは慎重に!(2017年6月8日)

(事例)
 大手電話会社の代理店を名乗る電話があり、現在使用している光回線サービスの新しい契約の勧誘だと思った。「月々のインターネット料金が今より安くなる」「煩わしい手続きは一切ない」「今契約している電話会社から転用番号を取るだけ」と言うので、安くなるならと思い承諾したが、後日別の会社のサービスであると気付いた。また利用料も安くならなかったので、解約を申し出たが、高額な解約料が必要だと言われた。

(アドバイス)
 NTTが光回線サービスの卸売りを開始し、「転用」という簡易な手続きで乗り換えが可能になりました。転用とは、NTTとの契約を解約し、新たな工事などをせずに別の事業者の光回線サービスへと契約を変更する手続きです。光回線サービスの乗り換えについては次のことに注意しましょう。

○プロバイダー契約の解約手続きが必要な場合があり、同じEメールアドレスが使用できなくなる恐れがあります。

○乗り換え後にNTTの光回線サービスに戻したり、さらに別の事業者に乗り換えたりする場合は、工事代金や違約金が必要となり、電話番号も変わります。

○現在の契約内容と乗り換え先の契約内容を比較し、乗り換えの必要がなければきっぱりと断りましょう。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

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