消費生活センター

消費生活センター

消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

「点検商法」のトラブルが増えています!

 「屋根工事などの点検商法」に関する相談が近年、全国で増加しています。点検商法とは、点検を口実に消費者宅を突然訪問し、無料で家屋の点検をした後に、設備の不備があるなどと言って不安をあおり、強引に契約させる商法です。
 令和4年度に全国の消費生活センターに寄せられた「点検商法」に関する相談件数は過去5年で最も多くなり、平成30年度の約3倍になりました。高齢者がターゲッになることが多く、契約者の8割が60歳以上です。

【事例】

・「無料で点検する」「瓦がずれているのが見えた」「近所でも工事をした」と言って点検し「このままでは瓦が飛んで近所に迷惑がかかる」などと言われて焦ってしまい、思わぬ工事の契約をさせられた。

契約書や領収書などの書類はな、料金を現金で渡ししまった。解約・返金を求めたいが、相手が分からない。

【アドバイス】
・無料(格安)で点検と言われても、気軽に依頼しないようにしましょう。
・信用のおける業者に見積もりを取って比較するなど、慎重に検討しましょう。
・高齢者宅に不審な人物が出入りしていないか、本人に変わった様子がないかなど、地域での見守りも有効です。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

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