今日は私が会員である日本釣振興会の主催で行っているキジハタの稚魚の放流に、倉敷の自然をまもる会会長のSさんとボランティアで参加して楽しく、有意義だったので投稿します。
当日は最高の天気の中、ゲストに幼稚園の幼児約45人と先生たちが下電ホテル前のビーチで瀬戸大橋が見える白い砂浜に穏やかな小波がリズミカルに波音を繰り返していました。放流前から幼児達は大はしゃぎ、その上に5~6センチに育ったキジハタが30匹ほど入った小さなバケツを各人が
もらい放流するのですから、ますますテンションは上がる一方です。
キジハタの稚魚はまだまだ泳ぎが下手で放流しても何匹化は砂浜に打ち上げられてしまいます。それを掴んでは海へ投げ入れる。その
感触は忘れられない思い出となることでしょうね。
さて、主催側の話では今回、3000匹ほど放流したが大きく育つのは数パーセントとか。3年で20センチくらい10年で50センチまで育つと言ってました。
皆さん覚えておきましょう。三年後からアコウを釣るならこの場所で...でした。
U・K
観察日:2019年9月25
2019年9月25日
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