指導救命士に認定されました
倉敷市消防局の山賀救命士が令和3年4月23日に指導救命士に認定されました。
指導救命士認定証を交付された山賀救命士(左)
指導救命士とは
救急救命士の免許取得後,豊富な現場経験を持ち,長期間にわたる病院での実習や研修所への派遣,更には救急に関する学会発表など,数々の要件を満たしたものが,岡山県メディカルコントロール協議会長を経由して,県知事に認定される資格です。
その役割は地域医療と連携し,救急救命士をはじめ救急隊員の教育指導を行うことやメディカルコントロール協議会との調整など多岐にわたります。
現在岡山県内には37名の指導救命士がおり,山賀救命士が新たに加わり,倉敷市消防局には4名の指導救命士が在籍しています。倉敷市消防局は,今後もだれもが安心して利用できる救急環境を整備していきます。