熊野神社本殿(第一・三~六殿)

くまのじんじゃ ほんでん
熊野神社本殿
(第一・三~六殿)

熊野神社本殿

種別: 県指定・建造物
所在地: 倉敷市林
所有・管理者: 熊野神社
指定年月日: 昭和43年4月19日

 一列に南面して並んだ社殿は,向かって左から第三・第一・第二殿,そして第四・第五・第六殿といいます。6棟からなる本殿のうち,国の重要文化財である第二殿を除く第一・三~六殿の5棟が県の重要文化財に指定されています。

 5棟はいずれも正保4年(1647)に岡山藩主池田光政によって再建されたものと伝えられています。

 第一殿は春日造,第三殿は入母屋造,第四~六殿は流造とし,屋根は全て檜皮葺で,彩色を施さず白木造となっています。第一殿は,第二殿と類似する姿や組物の形態をもっており,また,第六殿は熊野権現の鎮座する地を守る地主神を祀った特殊なもので,紀州熊野の本宮にも同様なものがみられます。

 

【現地周辺の地図】


より大きな地図で 倉敷市内の文化財(県指定) を表示