ひさしぶりに児島を代表する山、仙随山へ登る。
普段は頂上一帯が産廃処理場のためダンプトラックの往来が激しく、かつ、展望の良い場所はすべて産廃処理場なので立ち入れないでいる。産廃処理場が出来る前は麓の小学校の遠足コースであり、校歌でも歌われている。
今日は日曜日なのでダンプもなく、バードウオッチングを兼ねて登ってみると、寒空に見事な展望がひらいた児島の街を一望でき、瀬戸内海から瀬戸大橋を追うと四国までの山々までも見渡せる。さらに西に目をやると笠岡諸島も見えている。写真は瀬戸内海と四国、児島の街の全景です。
いつの頃からか児島の人はこの風景を失ったのでしょうか。
(観察日:2018年2月4日)
U・K