児島のある川の汽水域へ、約一時間ほど魚取りを楽しむ。昨年の秋の大雨の時、メガソーラ、道路建設で山肌がむき出しとなり、2週間以上茶色の泥水が流れ、その後の川魚の調査でモクズガニ、エビ類、ハゼ類がほとんど消えてしまった。そして水温の上がる、翌年春になって復活したかどうかの再調査をする事にしていました。結果は、復活していました。この小さな川で永年生き続けてきた生き物たちの能力に驚きと喜びでいっぱいです。成果は、シンボリックなモクズガニは10杯以上、エビも2種類、ハゼはヒメハゼ、ビリンゴが多く、他にはシマハゼチチブなど、海水魚の稚魚も一匹でしたが、カレイ、タケノコメバル、スズキといました。
これから、ますます水温が上がってくるともう少し増えてくると思われます。
写真はモクズカニ(挟まれて 痛かった!)
(観察日:2018年5月1日)
U・K