自然保護監視員だより

自然保護監視員だより

 倉敷市自然環境保全条例の規定に基づいて自然保護監視員を委嘱し、自然環境の保全と回復に関する施策への協力や情報提供をいただいています。
 ここでは、自然保護監視員の皆様からお寄せいただいた市内の「身近な自然」に関する情報をblog形式でご紹介します。

・ 2018年5月27日

トノサマバッタの観察(茶屋町)

2018年5月27日

 5月27日、今年初めて茶屋町内でトノサマバッタを観察しました。

 昭和30年代後半から40年代の子供時代には空地の草むらや畑でよく捕まえていましたが、 数年前から家庭菜園をするようになって、あまり見かけませんでした。草むらにいたのかもしれませんが今回は防虫ネットに止まっていたのですぐにわかりました。

 トノサマバッタは稲を食い荒らすので稲作農家にとっては天敵です。

 稲や野菜を食い荒らすショウリョウバッタも多く飛ばないことを願っています。

 トノサマバッタ

(観察日:2018年5月27日)
 S・K

2018年5月27日 | コメント(0)