自然保護監視員だより

自然保護監視員だより

 倉敷市自然環境保全条例の規定に基づいて自然保護監視員を委嘱し、自然環境の保全と回復に関する施策への協力や情報提供をいただいています。
 ここでは、自然保護監視員の皆様からお寄せいただいた市内の「身近な自然」に関する情報をblog形式でご紹介します。

・ 2018年6月3日

ヘイケボタルのいる池(粒江)

2018年6月3日

 この池には、ヘイケボタルが生息しています。先日訪問すると、ピカピカ何匹か光っていました。水質がいいのでしょう。

 トンボも比較的多いのですが、1990年ごろは水草が前面に繁茂し、もっとたくさんのトンボがいました。ミシシッピアカミミガメが産卵繁殖していること、ブラックバスがいること等で、環境が変わってしまったのかもしれません。それでも、いい環境の池と言えるでしょう。

 6月は、かわいい生まれたばかりのミシシッピアカミミガメの姿を見ることもできます。

 池

 コシアキトンボ
 5月27日 コシアキトンボ
 ギンヤンマ
 5月27日 ギンヤンマ
 モノサシトンボ
 6月3日 モノサシトンボ
 ショウジョウトンボ
 6月3日 ショウジョウトンボ


(観察日:2018年6月3日)
 M・T

2018年6月3日 | コメント(0)