自然保護監視員だより

自然保護監視員だより

 倉敷市自然環境保全条例の規定に基づいて自然保護監視員を委嘱し、自然環境の保全と回復に関する施策への協力や情報提供をいただいています。
 ここでは、自然保護監視員の皆様からお寄せいただいた市内の「身近な自然」に関する情報をblog形式でご紹介します。

・ 2018年7月22日

へびの観察(茶屋町)

2018年7月22日

 7月22日、今年初めて茶屋町内で「へび」を観察しました。

 午前6時半頃、庭の松に散水していたところ枝が動いたので何だろうと見てみると「蛇」でした。 ベージュ色に茶色のリング状の模様が見えました。一瞬「マムシ」ではないかと思いましたが、頭が三角形のようではないので毒蛇ではないと。シマヘビはよく見ますがこの模様は初めてなので、調べてみると「アオダイショウ」の幼い個体のようです。蛇も暑い季節は早朝に活動しているように感じました。

 水をかけてみましたが余り動きませんでしたが、しばらくして去って行きました。

 アオダイショウ2(頭~胴)

 アオダイショウ1(胴~尾)

(観察日:2018年7月22日)

S・K

2018年7月22日 | コメント(0)