児島の川の一部で汽水域の上流300メートル位の場所の魚を捕えてみた。
川は透明で用水路のように流れがある、川底には荒い真砂土に角のある石が多くころがっている。それに川床には瀬があり葦などもはえて、魚の住処には不自由しないようだ。それにカワセミ、アオサギもいたので調査の前に期待が膨らむ。さて、一時間ほどの川遊びの結果は。
多数見られた動物はマハゼ、チチブ、手長エビ、アカデガニ、ヌマエビ、ビリンゴとヒメハゼもいたが数が捕れない。カワアナゴも一匹いたが捕れなかった。中層を泳ぐ魚もいたが捕獲が難しく、銀ブナを一匹捕えた。
児島の川は他からの影響を受けにくいのでこれだけの生き物がいる事、その事が大きな意味があると思います。
今後も機会を作ってほかの川にも入ってみるつもりです。
(観察日:2017年7月20日)
U・K & S・K