自然保護監視員だより

自然保護監視員だより

 倉敷市自然環境保全条例の規定に基づいて自然保護監視員を委嘱し、自然環境の保全と回復に関する施策への協力や情報提供をいただいています。
 ここでは、自然保護監視員の皆様からお寄せいただいた市内の「身近な自然」に関する情報をblog形式でご紹介します。

・ 2020年2月13日

倉敷川(茶屋町と藤戸町の境)の野鳥観察(茶屋町)

2020年2月13日

 2月13日、茶屋町と藤戸町の境を流れる倉敷川や付近の休耕田で野鳥を観察しました。

 午前中に出かけてみましたが4月並みの陽気で川面にはコガモの群れなどを観察できました。また、近くの休耕田ではカルガモが約30羽、その近くの葦にはホオジロがとまっていました。遊水地ではオオバンが数羽泳いでいました。

 気なったのは中州と堤防の間に多くのプラスチックごみが溜まっていたことです。ほかにも堤防に家具のようなものや買い物袋に入れたごみが捨てられていました。不法投棄されたものと推察しますが、こうしたごみを少しでも減らして豊かな自然を守りたいものです。

 コガモ
 コガモ

 カルガモ
 カルガモ

 カルガモの群れ
 カルガモの群れ

 ホオジロ
 ホオジロ

 オオバン
 オオバン

 ごみ
 ごみ

S・K
観察日:2020年2月13日

2020年2月13日 | コメント(0)