自然保護監視員だより

自然保護監視員だより

 倉敷市自然環境保全条例の規定に基づいて自然保護監視員を委嘱し、自然環境の保全と回復に関する施策への協力や情報提供をいただいています。
 ここでは、自然保護監視員の皆様からお寄せいただいた市内の「身近な自然」に関する情報をblog形式でご紹介します。

・ 2022年6月1日

自宅周辺の様子

2022年6月1日

3月30日に巣箱に出入りしているシジュウカラを見つけ、暇さえあれば家の中から観察。親は慎重にエサを運び、とてもすばやくフンを運び出し、巣箱の下を通るとけたましく鳴く。そして、5月15日の夕方、やっと2羽のヒナが親にうながされるように飛び立っていきました。もっとたくさんのヒナがいるかと思ったのに2羽だけ。少し前まで電線にたくさん停まってエサをねだっていたツバメの子たちはもう見られない。ウグイスの鳴き声はまだ聞こえてくる。手作りして設置した20個の巣箱のひとつを利用してくれたので、作ったかいがあったと夫は喜んでいる。

次は、どの巣箱が利用されるか、お楽しみ。

H・J

観察日時:2022年3月~6月

2022年6月1日 | コメント(0)