先日の倉敷の自然をまもる会の下村川の干潟観察会に続けて、上流の淡水域も調べてみたので報告します。
上流の三面コンクリートまでの250mの間を調べてみました。淡水魚はギンブナの幼魚が多数、モロコの幼魚も5匹、手長エビ(汽水域にもいる)、汽水域の魚も混じっています。ゴクラクハゼ、アベハゼ、ビリンゴも4~6匹と多い。
海水魚はスズキの幼魚も多く、ボラの幼魚も混じる。このようにほどほど種類と量が多いので、自然がまだ残ってる川だったので安心しました。
今後も是非、洪水対策と称して三面コンクリートだけは、倉敷の自然をまもる会、自然保護監視員として注意深く見守っていきたい。
U・K
観察日時:2023年6月17日
2023年6月17日
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