地域連携による学校支援事業とは この事業は、倉敷市民である皆さん方が各自の特技や経験を活かして学校支援活動に参加することにより、教育活動のさらなる充実が図られるとともに、地域の皆さんが学んだ成果を活かす場の広がりや地域社会の教育力の向上をねらいとしています。ただ、学校支援という名称も影響して、学校が困っているから、子どものために、この事業は行われているのだと思われている方も少なくないでしょう。しかし、学校を舞台にして大人と子どもや、大人同士の「人間関係のつながり」を豊かにすることが、この事業の真のねらいです。
事業の目的 地域全体で学校教育を支援する体制づくりを促進し、地域住民による学習支援・環境整備・学校行事の支援・登下校の安全確保などの活動を地域全体で支援することにより、子どもたちの社会性・自主性・想像性等の豊かな人間性を涵養するとともに、地域の大人が子どもたちとふれあう時間を確保し、住民等の学習成果の活用機会の充実及び地域の教育力の活性化を図る。
活動風景 【放課後学習支援】 【環境整備:芝生の草取り】 【昔遊び体験:地域ゆかりの大型かるた】 【環境整備:植木等の草取り】 【親子料理教室】 【囲碁将棋教室】 【工作教室】 【読み聞かせ】 【農業体験】