消費生活センター

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消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

SNSをきっかけとしたバイナリーオプション取引に気を付けて(2020年1月31日)

(事例1)

 SNSで「バイナリーオプション取引で簡単にもうけられる」という広告を見て、楽してもうけたいと思い申し込みをし、110万円を入金した。届いたマニュアルを見たが、難しくてよく分からないのでやめたい。

(事例2)

 SNSで知り合った知人からバイナリーオプション取引のサイトを紹介され、2カ所のサイトで合計13万円を支払った。Aサイトはすぐ0円になったが、Bサイトは利益が出て90 万円になった。出金の申し込みをしたが連絡が取れない。

(アドバイス)

 バイナリーオプションとは、為替相場などが上がるか下がるかを予想する金融商品です。20歳代の若者を中心に、事例のようにSNSを通じて知り合った相手から「簡単にもうかる」などと勧められ、リスクを十分に理解しないまま海外の業者と取引を始めるケースが多く、トラブルが目立っています。次のことに注意しましょう。

◯リスクを十分理解できなければ取引を行わない!

 確実にもうかる保証はありません。

無登録業者との取引は行わない!

 海外の業者でも日本で営業する場合は、金融商品取引業の登録が必要です。事前に、業者の登録の有無を確認し、無登録業者との取引をしないようにしましょう。登録の有無は、金融庁ホームページで確認できます。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

国民生活センターのロゴ。クリックすると国民生活センターのホームページにつながります。