10月11日、茶屋町でトビイロウンカの稲田を観察しました。
茶屋町地区では10月上旬ごろから収穫作業が始まっていますが、所々でトビイロウンカの被害が見られます。
正常な稲穂とは違い、直径数メートルの円形に茶色く変色し局所的に枯れる「坪枯れ」が起きていました。
報道などによると今年は中国大陸でウンカの発生が多く、大量に日本に飛来。
日本の気候も長雨や高温で繁殖する環境が整っていたということです。
これから収穫の稲田も多く、被害が心配です。
S・K
観察日時:2020年10月11日
2020年10月11日
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