午前中の干潮に合わせて汽水域へ魚とりへ。
シオマネキが慌てて穴に逃げ込む中を川へ向かうとヒメハゼの群れが逃げ惑う。
川のゴミの中に塩ビのパイプ、その中に大きなハゼがいた。
20センチ超えでドンコのような模様とスマートな体付き。
そして何より汽水域に棲むハゼとは何?
図鑑を片手に調べるとウロハゼだと分かった。
汽水域には多くのハゼがいますがウロハゼとカワアナゴにはめったにお目にかかれないので紹介します。
ただ 飼育は大変で生き餌が主となるので今日もメダカとヌマエビを採ってウロハゼの他に
肉食のカワアナゴ、ウキゴリのいる水槽へ放つと不器用にエビを追いかけていた。
こんな姿のハゼたちが可愛いですね。
U・K
観察日時:2020年8月10日
2020年8月10日
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