里帰り出産などで、県外医療機関や市外の助産所で妊産婦健康診査や乳児健康診査を受けたときは、受診した後で費用(または費用の一部)を倉敷市に請求することができます。
申請についての概要はこちらからダウンロードできます(PDF)
⇒ 「申請者向け案内」
1.対象となる方
対象となる方は、次の条件すべてにあてはまる方です。
- 健診を受ける妊産婦又は乳児は、受診時に倉敷市に住民登録をしていること。
- 里帰り出産等により、県外の医療機関又は助産院で妊婦一般健康診査を受けた妊婦、産婦健康健康診査を受けた産婦
および県外の医療機関で乳児一般健康診査を受けた乳児。
2.費用の申請期間
受診後はすみやかに必要書類を添付して申請してください。
受診日から3年を経過したものについては請求はできませんので、ご注意ください。
3.公費助成上限額
公費助成上限額はこちらから確認できます(PDF)
⇒ 「公費助成上限額」
4.様式
妊婦一般健康診査、産婦健康診査、乳児一般健康診査は申請書等がそれぞれ必要となります。
※提出する書類は、消せるボールペン等消すことができる筆記用具で記入したものは提出できません。
妊婦一般健康診査
【医療機関で受診した場合の様式】
(妊婦一般健康診査)申請書
(妊婦一般健康診査)申請書記入例
(妊婦一般健康診査)請求書
(妊婦一般健康診査)請求書記入例
【助産所で受診した場合の様式】
(妊婦一般健康診査)申請書
(妊婦一般健康診査)記入例
(妊婦一般健康診査)請求書
(妊婦一般健康診査)請求書記入例
産婦健康診査
(産婦健康診査)申請書
(産婦健康診査)記入例
(産婦健康診査)請求書
(産婦健康診査)請求書記入例
乳児一般健康診査
(乳児一般健康診査)申請書
(乳児一般健康診査)記入例
(乳児一般健康診査)請求書
(乳児一般健康診査)請求書記入例
4.提出書類
(1)申請書(対象となる種別)
(2)請求書(対象となる種別)
(3)使用した妊婦・乳児一般健康診査受診票、産婦健康受診票(妊産婦・乳児健康診査受診票つづりにとじ込んである券)
(4)各健診費用の領収書及び医療費明細書
※領収証は原本を提出してください。確定申告などで原本が必要になる場合は、原本を返却するよう窓口でお伝えください。
(5)振込口座が確認できるもの(通帳)
(6)申請者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)
5.申請受付・問合せ先
(※)については問合せのみ。申請は倉敷保健推進室へ。
6.注意点
- 「受診票」に健診結果を医療機関で記入してもらうとき、証明手数料(文書料)を請求されることがあります。証明手数料(文書料)については、倉敷市からの支払い対象になりませんので、ご了承ください。
- 倉敷市で補助する費用(払い戻しできる費用)は、保険診療対象外の費用(又は10割負担の費用)です。健康保険の給付を受けたもの(3割の自己負担部分)については、支払い対象外ですので、ご了承ください。
- 償還払いの申請をした妊婦健診の費用を、医療費として確定申告する場合は、倉敷市から支払われた金額は引いて、残りの金額を申告することになります。詳しくはご住所地を管轄する税務署にお尋ねください。