『倉敷の歴史』 第12号

『倉敷の歴史』 第12号
『倉敷の歴史』 

口絵

<味野港,塩田全景の絵葉書>

特別寄稿

倉敷における「文化都市構想」と大原美術館   松岡 智子

論文

江戸後期と明治の民家屋根瓦―倉敷市域を中心として―   間壁 忠彦
岡山孤児院の解散問題をめぐる覚書―石井十次の林源十郎宛書簡を通して―   坂本忠次

ノート

倉敷旧本町通りの思い出   小野 一臣
倉敷市所蔵文書 備中窪屋郡倉敷村小野家文書―史料群の構造的認識への端緒―   山本 太郎

史料紹介·書評

伝承などに新史料―新出の地誌『吉備前鑑』類書―   片山 新助・次田 元文
「有孚隊」と神職の意識   別府 信吾
帯江鉱山参観   前田 昌義
若竹の園記念誌編集委員会編『若竹の園 75年の保育のあゆみ』   沢山 美果子

アラカルト

教祖と塩田王   太田 健一
岡山県における文書館設立への要望3   人見 彰彦

受贈図書·雑誌·CD目録 市史編さん日誌


※『倉敷の歴史』各号の購入・頒布については刊行物紹介末尾を御覧ください。